雨のち晴れ
朝から昼頃まで、雨が降ったり、止んだりの繰り返し。特に、早朝は強い雨でした。
もちろん、傘を持って、おでかけ。ところが、お昼すぎ、傘を差そうとしたとき、傘の骨(支柱)がポキッと・・・。主柱じゃなかったことは幸いといえ、お昼から夕方まで、ずっとブルー。数千円の修理代は痛い( ̄□ ̄;)!!
学部生の頃から、かれこれ8年ほど使い続けてる、マイ傘。初めて支柱がポキッと。ここまで1度も修理にお世話にならなかったことを考えると、改めてカーボン(炭素繊維)の耐久性に感心。長く使い続けると愛着もわくし、修理代は仕方ない。
高い傘を使うようになって気付いたのは、なくさない、ということ。愛着を持って、大切に使うようになれば、安易になくさない。傘も同じだね。
ブルーな気分を一新するため、昨日のお口直しも兼ねて、またまたケーキを。何かと言い訳をつけて、ケーキを食べたがってるだけのような・・・。食欲の秋は恐ろしい(笑)。
今日は街中のパティスリー(AU GRENIER D'OR・堺町錦上ル)でモンブラン(530円)を。和栗で丁寧に作ったマロンクリーム。もちろん、この季節だけの商品。今まで実際に食した京阪神のパティスリーでは、ここといつものパティスリー以外で、当たりのモンブランを見かけない。
AU GRENIER D'ORについては、様々な評価があるけど、日本で指折りのパティスリーの1つだと思う。素材を大切に扱う姿勢、ちょっとした遊び心、1つ1つ丁寧で繊細な作り、店員のサービスの質の高さなど、いつも「さすが」と思わされる。
ただ、開店当初からのオールドファンとしては、少し事業を拡大しすぎてるように見える。たまに、同じケーキでも、作りのバラツキを感じるときがあるので。
一緒に食べた、柚子のガレット(420円)はイマイチ。柚子のジャムの上に、メレンゲの層をのせたガレット。ダックワーズをガレットにしたような食感だった。焼菓子として売ればおいしいのに、なぜガレット?とはいえ、お店に対する評価は揺るがないですが。
帰りに買ったお花。普通の菊は今ひとつ好きになれないけど、ポンポン菊は別かな。