ケーキは･･･ - 明日を見通せない時代だから・・・

　先週、ハービスENTにある「ショコラティエ　パレ・ド・オール」で、カフェタイム。

　三枝俊介シェフの経営するサロンとして有名な店。バッサリと評価させてもらうが、チョコレートはおいしかったが、ケーキは全くおいしくなかった。

　ケーキ1つ、飲み物1杯、ショコラ3つ、セットで1690円。サービスは丁寧で、大阪駅環状線ホームが見通せてロケーションもよい。ケーキがおいしければ、コストパフォーマンスは悪くない。

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　上左から順に、ピスタージュ（ピスタチオ）、ノワ（くるみ）、ノワドココ（ココナッツ）、ミエル（はちみつの香り）、シャンパン、カフェ（コーヒー）のショコラ。ノワドココはココナッツの香りがよかった。ちなみに、ショコラをカットするために出してもらったナイフはビレロイ＆ボッホ。

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　上はチョコレートとピスタチオのケーキ。下はライチとバラのムース。素材を大切にする感覚や繊細さが全く感じられず、何を意図してるの？というケーキ。残念だけど、もう2度とこのケーキを食べることはないでしょう。

　いつも思うけど、なぜJR大阪駅から歩いて10分以内に、おいしいケーキ屋さんがないんだろうか。地方からやってくるお客さんに対して、連れて行けるお店がない。