もうすぐ夏だ!読書だ!
夕方、恵文社一乗寺店(叡山電鉄一乗寺駅から徒歩2分)に立ち寄った。日の入り直後に撮影すると、とても絵になりますね!
お気に入りの1冊に出会える時はもちろん、何も買わなくてもインスピレーションをくれる、貴重な本屋さん。
先月、東隣に拡張オープンした雑貨店、恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェールも撮影してみた。こちらも絵になりますね。
ところで、すでに夏恒例の文庫フェアが始まってます。恵文社一乗寺店とは別の書店で、さっそく集英社文庫を1冊買い、特製ブックカバーをGET!今年は新潮文庫のパンフレットが大幅に変更され、パンフレットを読むだけで楽しい(^^)
↑この写真だけ、スマホで撮影。微妙に手ぶれしてる(^^;)
この夏、遠出の予定はない。熱帯夜の中を微かに吹き抜ける風を感じて、読書三昧の日々を過ごしたいな(@⌒ー⌒@) というわけで、今週のお題「2013年、夏の予定」でした(*^_^*)
最後に、集英社文庫ナツイチから、7月の京都をテーマにした、オススメの1冊はこちら↓↓↓
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/06/26
- メディア: 文庫
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ちなみに、昨夏、僕がこの本を読んだときの感想は↓↓↓ご参考までに!
宵山(7月16日)の夜に起きる、ファンタジー小説。半径400mの範囲内で各登場人物に起きる事件を複層的に構成することで、宵山の華麗さ・妖艶さ・熱気・神秘的・幻想的な世界を紡ぎ出す。万華鏡の中で張り合わされた鏡面が作り出す複雑な世界のように。劇的な展開はないけど、宵山の情景描写とファンタジー感が不思議なほどにマッチする。小説に描かれている地点を実際に歩かれると、7月の京都の空気感をより一層楽しめます。