明日を見通せない時代だから・・・

鉄道・スポーツ観戦・読書・音楽鑑賞をこよなく愛する、永遠の17歳

月と太陽の織りなす狂想曲

 1週間の始まりの朝、日本列島各地で、金環日食フィーバーにわいた。自宅近くでも、日食グラスをかけて観察する親子連れを数多く見た。

 リング上になった部分から、通常の太陽より、まぶしく光線が発せられていたように感じたが、電信柱や街路樹を隠れ蓑にして、何もかけずに金環日食を見た。たまたま雲がなかったせいか、きれいにリング上になった瞬間をしっかりと目撃。目が悪くなりそうなほどの光線の強さに、数秒間しか直視できなかったのが残念。

  とはいえ、太平洋側の広い地域にわたって、金環日食を見れるのは100年単位の出来事なので、きれいな金環日食を見れただけでも幸せ、と思うべきなんだろう。

 

 次の国内で観測可能な金環日食は2030年6月1日の北海道だそうだ。 今度は日食グラスをかけて観察したい。この先生まれてくるだろう、自分の子供は北海道に行って観察したい、というのだろうか。そもそも、自分は生きているのだろうか・・・。

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