カリスマが勝利したTuesday
4年に1度のアメリカ大統領選挙、現職のバラク・オバマ大統領が再選した。オバマ大統領の4年間の功績をどのように評価するかは論者によって分かれるけど、演説の上手さは評価を分けないのではないだろうか。
専属スピーチライターがいるので、スピーチ内容の巧拙はあまり評価の対象にならない。しかし、聴衆に語りかけるような話し方、スマートな立ち居振る舞い、メリハリの効いたテンポなど、バラク・オバマという人物特有のカリスマ性に由来すると感じる。
3億人の人口を抱える、超大国アメリカを率いる大統領職を決める選挙。カリスマ性に魅せられ、オバマ大統領に期待を寄せて、1票を投じた有権者は多いはずだ。シカゴでの勝利演説をテレビで見て、強烈に印象づけられた。
今回の大統領選挙では、外交面の政策論争が低調だったようだ。超大国アメリカの内向き志向が気がかりだ。それ以外の点については、そのうち、このブログで書くかも。
今夜のケーキ♪ モンブラン2つ、タルト・タタン、ムラング・シャンティ。