美しい旋律 & 伸びやかな歌声
11日(月)夕方、今井美樹 with 倉田信雄のライブ(ビルボードライブ大阪)に行った。ほぼ満員の観衆で、すごい熱気だった。
今井美樹のボーカル、倉田信雄のピアノ、だけのシンプルな構成。その他の楽器や奏者は一切なし。ピアノはスタンウェイのグランドピアノ。
今井美樹を一言で表現すると、歌手として、女優として、妻として、母として、すべてにおいて成功した女性、ということになるだろうか。どの楽曲も印象的で、ずっと聞き入った。なかでも、生の「pride」を聞けたことには感動した。やっぱ、歌うまいわ!!!
ピアノだけ、という構成もよかった。倉田信雄のピアノは歌声を最大限に生かす弾き方、と表現すればいいだろうか。シンプルだけど、決して単調ではなく、厚みのある演奏だった。
観客の年齢層が高かったのには驚いた。50代後半から60代の人がかなりの割合を占め、70代の人もちらほら見かけた。僕は最も若い年齢層だった。
セットリストは以下の通り。楽曲ごとにメモしてないので、曲順の前後や抜けがあるかも・・・。
- 夢
- AQUA
- MC (冒頭のあいさつ)
- 真夏の幻
- 初恋のように
- MC (夏の楽曲の思い出など)
- 9月半島
- Miss you
- 半袖
- MC (布袋とともにロンドンへ移住する経緯など)
- memories
- 恋の唄
- MC (ラストのあいさつ)
- pride
- 瞳がほほえむから
ロンドンへ家族で移住することになるらしいけど、日本での音楽活動は継続するみたい。またいつか、ライブで今井美樹の歌声を聞きたい。
Miki’s Affections アンソロジー1986-2011
- アーティスト: 今井美樹
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 2011/03/09
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (2件) を見る