明日を見通せない時代だから・・・

鉄道・スポーツ観戦・読書・音楽鑑賞をこよなく愛する、永遠の17歳

美しい旋律 & 伸びやかな歌声

 11日(月)夕方、今井美樹 with 倉田信雄のライブ(ビルボードライブ大阪)に行った。ほぼ満員の観衆で、すごい熱気だった。

 今井美樹のボーカル、倉田信雄のピアノ、だけのシンプルな構成。その他の楽器や奏者は一切なし。ピアノはスタンウェイのグランドピアノ。

 

 今井美樹を一言で表現すると、歌手として、女優として、妻として、母として、すべてにおいて成功した女性、ということになるだろうか。どの楽曲も印象的で、ずっと聞き入った。なかでも、生の「pride」を聞けたことには感動した。やっぱ、歌うまいわ!!! 

 ピアノだけ、という構成もよかった。倉田信雄のピアノは歌声を最大限に生かす弾き方、と表現すればいいだろうか。シンプルだけど、決して単調ではなく、厚みのある演奏だった。

 

 観客の年齢層が高かったのには驚いた。50代後半から60代の人がかなりの割合を占め、70代の人もちらほら見かけた。僕は最も若い年齢層だった。

 

 セットリストは以下の通り。楽曲ごとにメモしてないので、曲順の前後や抜けがあるかも・・・。

  1. AQUA
  2. MC (冒頭のあいさつ)
  3. 真夏の幻
  4. 初恋のように
  5. MC (夏の楽曲の思い出など)
  6. 9月半島
  7. Miss you
  8. 半袖
  9. MC (布袋とともにロンドンへ移住する経緯など)
  10. memories
  11. 恋の唄
  12. MC (ラストのあいさつ)
  13. pride
  14. 瞳がほほえむから

 

 ロンドンへ家族で移住することになるらしいけど、日本での音楽活動は継続するみたい。またいつか、ライブで今井美樹の歌声を聞きたい。 

Miki’s Affections アンソロジー1986-2011

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