明日を見通せない時代だから・・・

鉄道・スポーツ観戦・読書・音楽鑑賞をこよなく愛する、永遠の17歳

思ってても口に出すなよ!

 昨日の阪神 vs 中日。井端や堂上直倫の活躍もあり、中日ファンとしてはご満悦だった。

 

 初回、平野の送球を鳥谷が捕球できず、ボールが3塁側ファウルグラウンドを転々とする間に走者2人が生還した。6月28日(木)日本経済新聞朝刊(スポーツ2)によると、平野のコメントは「俺はきっちりと投げた。こっちも生活がかかってるんだから記録員はちゃんと見てほしい。」だそうだ。

 たしかに、スポーツニュースの映像を見る限り、平野はきちんと送球した。鳥谷が普通に捕球してればゲッツーを取れた。平野のエラーを記録することは明かな間違い。公式記録は契約更改で重要な役割を果たす以上、平野の主張も分からなくはない。ナゴヤドームで勝てないこと、失策が初回の先制点となったことなど、チーム全体に対する苛立ちもあったはずだ。

 しかし、平野は1億9000万円をもらう主力選手。チームがナゴヤドームで勝てない事実を、チームの主力選手として連帯責任を負うべき立場にある。実績のない選手のように、自分の給料だけを考えてプレーしていればいい立場にはない。他の選手・チーム関係者・ファンが平野のコメントを新聞で目にすれば、どうしても「俺は悪くない。他のヤツがちゃんとやってないだけだ。」との強弁に聞こえてしまう。主力選手として、絶対に口にしてはいけないコメントだ。

 

 ちなみに、昨日の上記プレーでは、レフトの金本がきちんとカバーに入ってれば、走者1人の生還で済んだはず。初回から岩田が3四球も出すなど、阪神は自滅した。近年の低迷をみる限り、阪神はそろそろ血の入れ替えを断行する時が来たのかもしれない。

 以下、放出(解雇orトレード)すべき選手リストを簡単に挙げたい。後援会やアマチュア球界とのパイプなど、しがらみは多いだろうが、チームを強くするためには必要だ。

  1. 投手 安藤、小嶋、二神、ショウ(※漢字変換できない)、小林宏、石川、川崎、白仁田
  2. 野手 城島、岡﨑、坂、林、狩野、黒瀬、橋本
    捕手目線のリーダー論 ?六つの要?

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