明日を見通せない時代だから・・・

鉄道・スポーツ観戦・読書・音楽鑑賞をこよなく愛する、永遠の17歳

ついに金字塔を打ち立てた\(^▽^)/

 もう、悲運のエース、とは呼ばせない。満月の輝く夜空を舞台に、葛西が個人のメダルをつかみ取った\(^▽^)/

 W杯個人戦で16勝を含む48度の表彰台に立ちながら、大きな大会では世界選手権で2度(1大会)の3位のみ。悲運のエースと呼ばれ続けた葛西がついに、五輪で銀メダルを獲得した!

 

 20年以上、僕は葛西を応援し続けてきた。世界中で最も尊敬すべきアスリートだ。

 非常に高い基礎的運動能力、真摯にジャンプに打ち込むストイックさ、試合に出続ける継続性、ジャンプが好きだという純粋さ、ケガをしても這い上がる不屈の精神力、世界中の若い選手とフランクに交われる若々しさ、彼の凄みはとても言葉で表現しきれない。

 そんな葛西がついに悲願の個人のメダルを取った。彼のファンとして、これ以上嬉しいことはない。ずっとずっと、この日を待ち続けてきた。本当におめでとう!感動をありがとう!

 

 すぐに団体戦もある。今日のLHでは、伊東9位、清水10位、竹内13位。全員が15位以内に入った。今回の五輪では、最強の王国オーストリアを含め、有力国すべてで3人目、4人目がイマヒトツ。日本が表彰台の真ん中に立てる、千載一遇のチャンスだ!

 リレハンメルの悲劇・長野の悔し涙のリベンジを果たすためにも、4人目最後のジャンプを葛西が栄光のフライトで締めて、団体戦で金メダルを取る!魅せてくれ、葛西!

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